いざ、会社を起業しよう!でも肝心なお金はどうしよう?そう思ったとき、どこに相談しますか?
まずは身近な所に頼りたいところです。
そこでお勧めするのは、実際に会社を起業・創業する地域です。
ここでは豊島区の「起業資金融資制度」をご紹介します。
豊島区では、起業・創業をする、または考えている方に、スムーズに前進してもらえるよう、資金面で金融機関へ融資のあっせんを行っています。
この制度を利用する場合、まず区指定の相談員の面談(要予約、3回程度)を受け、起業計画書を作成する必要があります。
そして、以下のような内容を満たす必要があります。
事業を営んでいない個人であること
申込金額以上の自己資金を有し、事業に必要な許認可などを受けていること
豊島区内で起業すること。起業した日から1年未満の方。
※法人として既に行っている事業の全部(一部)を継続しつつ、新たに豊島区内で設立する場合も含みます。
起業資金としては、限度額が1,500万円で、返済期間は84ヶ月以内と、良心的です。
また、東京都の「創業融資」の要件を満たし、尚且つ豊島区の「起業融資」の要件を満たす場合は、東京都と豊島区、それぞれの保証料や利子補給などを併用できる場合があります。
⇒内容の詳細については、こちらをご参照ください。
このように、まず自分の起業する地域に目を向けそこで相談するというステップを踏むことで、次への一歩が円滑に踏み出せることと思います。
起業・創業の資金面で困っている方は、早速、相談員に面談を申込んでみましょう。
詳しくは、としまジビネスサポートセンターのホームページをご参照ください。