事を起こす際には届出が必要となる場合が多々あります。
お役所に必要書類を届け、承認、許可をもらい、次のステップへと進むという流れが一般的です。
もし法人を設立しようと思ったら・・・
こちらは届出なくしては実現不可能です。
しかしながら、届出に必要な申請書などというものは、得てして複雑でややこしいものです。
でも避けては通れません。
ここでは、会社の設立が決定付けられる重要な申請である登記申請にスポットを当て、整理してみました。
◆登記申請書類の一覧
1.会社設立登記申請書
2.登録免許税の収入印紙を貼った貼用台紙
3.登記すべき事項を保存した媒体(CDなど)
4.定款
5.払込みを証明する書面(出資の払込みが発起人の口座に入金されているか)
6.就任承諾書(取締役、代表取締役、監査役について)
7.印鑑証明(取締役全員)
8.印鑑届書
上記は最低限必要な書類です。
この他、場合によっては追加しなければならない書類もいくつか出てくることかと思いますが、会社設立のため、ここはひとつ忍耐強く作成していくしかありませんね。
豊島区の場合は、東京法務局豊島出張所に申請します。
場所はコチラ↓
http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/table/shikyokutou/all/toshima.html
※東京法務局のホームページからオンラインで申請が出来ますので、そちらを利用すると便利ですね。
詳しいことは会計事務所にお問い合わせください。