法人設立のメリットとは？デメリットとは？

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これから法人を設立しようと思っている方に、現実的なメリットとデメリットをご紹介します。

おさえておきたいメリット

1.有限責任

法人設立の最大のメリットは、「有限責任」です。
これは、万が一会社が倒産しても、株主は最初に出資した金額以上の責任は負わなくてよいということです。
若しくは出資した金額が底をついても、返済しなくてもよいとも言えます。
これが、個人事業主との違いです。

2.節税

個人事業主の所得税が最高税率40％に対し、会社の場合は法人税として最高23.9％の一定の税率（平成27年4月1日から適用）であるということ。
国税庁の参照HP⇒（https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5759.htm）

おさえておきたいデメリット

1.法人住民税

会社が赤字でも、法人住民税の均等割分は支払わなければなりません。
均等割額は、各都道府県、市町村により異なります。

豊島区を含む東京２３区の場合は、都がとりまとめています。
http://www.tax.metro.tokyo.jp/　（東京都主税局）
http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/kintou_zeiritu.pdf　（法人住民税）

2.費用と手間

個人事業と異なり、法人設立時にはある程度のお金がかかります。
更に各種手続きのために法務局や公証人役場等に自ら足を運ぶ等、時間と手間がかかります。

以上、感情論のメリットデメリットは挙げればきりがありませんが、必ず起こり得る実質的なメリットデメリットはきちんとおさえ、次のステップに進みましょう。

詳しいことは会計事務所にお問い合わせください。

これから法人を設立しようと思っている方に、
現実的なメリットとデメリットをご紹介します。

おさえておきたいメリット

1.有限責任
法人設立の最大のメリットは、「有限責任」です。
これは、万が一会社が倒産しても、
株主は最初に出資した金額以上の責任は負わなくてよいということです。

若しくは出資した金額が底をついても、返済しなくてもよいとも言えます。
これが、個人事業主との違いです。

2.節税
個人事業主の所得税が最高税率40％に対し、
会社の場合は法人税として最高23.9％の一定の税率
（平成27年4月1日から適用）であるということ。
（↓参考）
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/hojin/kaisei_gaiyo2015_5/01.htm
（国税庁）