グラフは豊島区の産業の内訳を示しています。
「卸売業、商売業」と始め、「宿泊業、飲食業」、「不動産業」と続きます。多くの商業施設や百貨店が軒を連ねる池袋の様子からもうかがわれる結果です。3番目に多い「不動産業」については、「住みたい街ランキング」の上位でもある池袋周辺の人気ぶりからも納得できます。池袋は、新宿、渋谷と並ぶ山の手3大副都心の一つであり、池袋駅には、新宿駅や東京駅に続き9路線もの交通網が集結しており、その利便性からも、特に会社員や若者に人気があります。
産業の柱「卸売」「宿泊、飲食」「不動産」
豊島区の産業の内訳
平成28年経済センサス‐活動調査 確報集計(事業所に関する集計)よりデータを抜粋